さいとうこうたろう物語

ノマドワークに憧れるサラリーマン。新しい働き方に興味津々。

憲法審査会での議論を見てみる

東京新聞:「7条解散」消えぬ疑問 「多数派が優位に」「何らかの制限を」:政治(TOKYO Web)

 

東京新聞が冒頭に述べている憲法審査会で議論されたっていうのは下の話かな。

第193回会議日誌 - 衆議院憲法審査会 第1回

第193回会議日誌 - 衆議院憲法審査会 第2回

それぞれの審査会で複数のトピックに関して複数人の意見交換がなされているのでわかりにくいが、第2回での大まかな流れをまとめてみる。

ちなみにこの時の参加者は以下。

参考人

首都大学東京教授 木村  草太君

弁護士       永井  幸寿君

防衛大学校教授   松浦 一夫君

 

参考人に対する質疑者

中谷 元君(自民)

奥野 総一郎君(民進

斉藤 鉄夫君(公明)

大平 喜信君(共産)

足立 康史君(維新)

照屋 寛徳君(社民)

表現はHPから抜粋。

 

最初の木村氏の発言はまさに解散権についてまるママ述べているので、HPを参照。

ざっくりとまとめると、郵政解散のときも2014年の解散も「解散理由が明確でない」ことが問題であり、恣意的な解散と考えられる。世界的に見ると、解散に関して制限を課す方向で動いている(例、ドイツ イギリスでは明文化)

  • 議会の解散には、①内閣と議会が対立した場合に主権者である国民に裁断してもらう機能、②国政選挙で問われなかった重要な争点が選挙後に新たに発生した場合に国民の意思を明確にするために国民投票の代替として実施する機能、の二つの機能があり、これらの場合になされる解散には大義があると言える。

ということで、木村氏は2つのアプローチを提案。一つ目は現行憲法のもとで、解散を宣言した日から、国会にてそれの説明を行う期間を設けるというもの。

もう一つは、憲法自体を改正して解散権の行使の条件の明文化。

まとめとしては党利党略による解散を避けるために制限を設けることが必要であると言うもの。

永井氏は緊急時の件に関してなので解散に関しては発言なし。

松浦氏は主に、緊急時に解散権が濫用されてはいけないという観点から解散権に対して発言。

異次元の被害規模が想定される南海トラフ地震や国家の中枢機能が麻痺する可能性のある首都圏直下型地震など、想定できない非常事態に臨機応変の対応を迫られた時、憲法の通常のルールでは対応できない場合について憲法上の制度が必要である。憲法条項の例外は憲法自体が定める他ないからである。日本の場合、憲法の例外を定めるべき事項の一つが、衆議院議員の任期延長と解散権の制限である。

上記の前提で考えて以下の問題提起。

  • 仮に現行憲法下で大規模災害により緊急事態が発生した場合、むしろ、内閣が自らの緊急事態対応を支持しない衆議院を解散し、国会機能を参議院の緊急集会で代行させ、衆議院は総選挙を実施できる見込みもないまま放置するという解散権濫用の危険があるとも考えられる。

別角度から。

  • 現行憲法下でも緊急事態対応を大義名分とした権力の独裁的濫用の可能性が考えられる。むしろ緊急事態条項を導入し、緊急事態宣言の下では衆議院の解散を禁じ、議員任期を延長して、国会が政府を監視する方がよほど安全ではないか。だからこそ、フランス・ドイツなど諸外国の憲法にも緊急事態における議員任期の延長や議会解散の禁止の規定があると考える。

永井氏と松浦氏は緊急事態の対応に関して反対の意見を述べている。どちらかというと松浦氏の解散への制限は「緊急事態における」という意味合い。確かに海外は戦争の歴史があり、いつ戦争になるかわからないという緊急事態が存在する。日本もある意味現状、北朝鮮絡みは緊急事態だとすれば上で解散権は制限される。なのだけど、それは緊急事態宣言をもって成立させないと。

中谷氏(自民)は解散にまつわるところで発言として以下を行っている。

  • 解散には、最新の民意を衆議院に届けるという側面もあり、解散権行使を69条の場合に限定する見解には、憲法学者からも否定的な指摘がある。

木村氏に対しては

  • 木村参考人から、解散の理由を明確にするために法律で解散の手続を縛るとの提案があったが、これは解散を阻止し得るものなのか。

 これは解釈が難しい。木村氏は解散を手続きを設ければ理由なき解散がなくなるのではという提案だが、国会議員的に考えると理由なんぞなんでも作れるということを危惧しているのか。よくよく考えてみれば手続きで縛れば確かに、説明する時間はあるが、逆に言えばいわゆる政治空白の期間が長くなる。

その他の議員の発言などは基本的に立ち位置とか意見を求めるものであって、それに対しての回答と言うかたちでは記載されていないので割愛。

平氏(共産)の発言が興味深いので取り上げ。

  • 国会議員の任期延長は、国民の選挙権の停止にほかならない。民意を問う機会を奪うことは、まさに国民主権の侵害ではないか。

使い続けられるアプリを考える

アプリは山のようにあるが使い続けられるアプリについて考えてみる。

日経MJの9月13日の記事にスマホ向けアプリに関する寄稿が掲載されており興味があったのでその部分を考察。

主だった内容は3点。

最初に使うタイミングと使い続ける人の両方の満足を狙う

設計するときにはこれは考えなきゃなーと思う。自分で作るときはどうしてもファンシーさを求めがちになるし、見た目に楽しんでもらおうと思う。でも、それだと使い続けていくうちにうっとおしくなっていくので、だんだんと遠のいていくというわけ。ダウンロード数だけ求めるなら最初の部分が満たされればいいんだろうけど、それだと広がりはないだろうからなー。

アニメーションを付ける場合は目的を持ってつけることが大切。飾るだけのアニメーションは色々と重くなるし時間をかけるのでイライラさせる。

これはブログ作成も同じか。開くのに時間がかかるサイトはいずれ訪れなくなる。ただでさえ現状では電話回線で見る人が多いからそれを考えるとファンシーさとか画像の重さは極力廃して見やすい軽いサイトを作るのがいいだろうな。SmartNewsのアプリが受けているのは、この部分でテキストのみの軽量版が選択できるからか。

目的の場所へすぐたどり着けるようにする

これはよく分かる。そのサイトにたまたま訪れることがあるけど、目的があっていく場合、すぐに行けることは大切。Googleなんかで検索してそれにヒットするように設計するのもいいし、ツリーがうまいことできていると巡回した際に発見しやすい。どのコンテンツに興味があるかどうかはユーザー一人ひとりが違うからこのあたりを明確にした方がいいだろうな。

ブログであればリンクをきちんと張って自分の内容に関してはリンクを辿れるようにするとか。タグとかをきちんとつけておくとか。人は自分が思いもよらない使い方をするものだから、そういったこともあると考えることは大切。コンテンツがまとまってきたらリストアップして見るものいいかも。

ユーザーに対するインタラクティブさを求める

ユーザーが興味を持てるような内容を常に提供するとかが大切ということ。例で出てたのは歩数計だったが、何らかの日々のアクションに対して興味を引いて、そこから肝心のコンテンツへリードする。キャッチを作るというのは大切だと思う。

ブログで考えると、キャッチな内容を厚くしてそこから別の内容へのリードを持っていけば幅が広がるかな。ただ、キャッチな内容で来た人はキャッチな内容を目的にしている、興味がある人なので、その人が全く別の分野に興味を示すかどうかは難しいね。山手線ゲームではないが、その手の発想力を求められるな。

何れにせよ、この分析は他のネットサービスにも使えそう。今の世の中、PCで見られることよりも、スマホで見られることが多いと考えるべき。そしてその場合の滞在時間は短い。目的のものが発見されなければ別のページに行くだろう。軽くてサクサク動くそれが大切だな。

優先座席に座るということ

優先座席に座ることに関して抵抗がある人もいるかもしれないが、優先座席はあくまで優先される人を優先して座ってもらおうとみんなで社会的に協力しましょうというものであって、座ってはいけないということではない。

当然、優先座席に座ると優先されるべき人が乗ってきた際に譲ろうという考えが発生してその動作を取る必要があるので、それを避けるために座らないという選択もありだろう。

ただ、朝のラッシュ時などで、目の前に立っているのに座らない人は少々勘弁して欲しい。その人が座ることによって、人ひとり分のスペースが空いて立つのが楽になる。座らないなら別の人に座ってもらうなどをぜひともして欲しい。もちろん、ラッシュに優先されるべき人が乗っていたなら別ではあるけど、そうであるならその人に座ってもらって。

解散総選挙を前にして考えておきたいこと

解散総選挙が実施されるとかされないとか。それに関していろいろなところが出揃ってきたみたいなので、考える。

基本的なスタンスは下の記事に一致なんだけど、選挙という選択を求められる場面で、自民党一択なのは正直選挙として成り立っていない気もする。民進党が成長するまで待ちましょうという気はないけど、今だと「自民党は嫌だから選択するものの支持しない」みたいなジレンマを抱えたままにならないか。そんな人は投票に行かないのかもしれないが。

解散総選挙に「大義」が必要?バカも休み休み言いなさい(長谷川 幸洋) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

国として、北朝鮮に対する決議は行ってほしかったので、今回のタイミングはその後でもいいと思う。もっとも野党の姿勢が安倍首相の批判とあら探しに集中するのであれば意味が無いとも思うが。なんせ夏の間、そちらの問題を取り上げて実質的が国会での北朝鮮への対応に関する議論はそれほどではなかったか。報道の問題もあるんだろうけど。

大義名分のない衆議院解散と批判強まる!「森友学園や加計学園問題隠し」と野党 : J-CASTテレビウォッチ

意味のない衆議院解散をするような政権は、国民の税金を無駄に使うだけなのだから打ち倒してしまえばいいだけ。ただ、直接政治と関われる機会は一般の国民にとっては国政選挙だけなので、民主主義で選挙自体は否定してはいけない。選挙をもっと効率的に行う方法みたいなアイデアを出すほうがいいんでない?

民進、首相の解散権制約で対抗 衆院選公約に改憲見解 - 共同通信 47NEWS

民進党の自己責任からの脱却には少々期待している。というのも、これからのAIの時代、自己責任とは言い切れない事象もおこりかねないからだ。

基本的なスタンスとしては、努力をした人、成果を出している人が報われるべきであり、社会を円滑にするために、正直者がバカを見るような形は望ましくないと思っている。

ただ、AIなどの人智を超えた仕組みが生まれたときに人が生きていける環境というのは作られてしかるべきだろう。そこに踏み込むのであれば民進党には期待したい。ただ、そこに踏み込まず、単に再分配の強化だけで終わるのであれば・・・

より公平な再分配とか、利権の撤廃などはやってほしいけどね。

「天才」と「天才気質」は違うんだけど・・・

「天才」って呼ばれる人たちがもつ気質が「天才気質」だとすると似たような気質を持つ人が「天才」になるかもということはわかる。

天才になりうるポテンシャルを持った「7つの性格」 | TABI LABO

しかしながら、「天才気質」をもっているからといって「天才」と呼ばれる人間になれるかは別の話。当然そこには努力というか継続して物事に取り組む力がいるはず。

とはいっても、この話を否定するわけではなくて自分の長所を理解してその部分を伸ばせば特定の分野で才能を発揮できるかもしれないというのは理解できる。

1とか3とか4の情報マニアであったり本の虫、雑学に興味があると言うような内容は当然新しい知識や正しい知識を知ろうとするということで進化する世界にきちんと対応できるようになるだろうし、いろいろな側面で有効。

2の独り言が多いはちょっとこじつけな気もするけど、発声すれば事象が解決するというのはよくあることなのでそういった意味では正しいだろう。言い換えれば自分の考えを深化させる事ができる人ということか。

5は集中力の話だと思う。

6に関しては少々方向性が違うような・・ そんな過去があったとしても大丈夫!みたいな話なので・・・

知的好奇心を持つことと集中できること、自分の考えをブラッシュアップする習慣があること。この辺の長所を伸ばしてやれってことかな。

東京に北朝鮮の核ミサイルが落ちたら・・・

これは文春にのせられたかと脊髄反射気味だが書いてみる。

 

bunshun.jp

概要にしてみると、東京直撃で85万人が死亡するとか。85万もの命が一瞬で消えるとなると考えただけでも末恐ろしい。しかも、東京の都心で爆弾を落とせば老若男女関わらず被害を受けるだろうし、しかも働き盛りの年代も多いハズ。

週刊文春の記事を読んでこそ内容がわかるのかもしれないけど、都庁に落ちた場合、東京ドームから世田谷までがIII度の火傷を受けるとのこと。

島型原爆で15キロトンであるとのことなので、北朝鮮が300キロトンであるとするならば破壊力は20倍。

新宿の一日の利用者数が347万人ということなので、実際問題、これ以上の人数が被害を受ける可能性がありそうな気がする。とはいえ、きちんとした推測からの算出だろうと思われる。これは文春を読んでみるかなー

国会議員が不倫をしては行けない理由を考えてみた

本人は否定されてるけど山尾議員の不倫問題が大きいので不倫について考えてみた。

もともと不倫をしたとしてもきちんと国会議員として仕事ができるのであればいいかなと思っていた人間だったけど、国会議員は不倫をしちゃいかんな。

一般人の「不倫」に関して言えば良いとは思わないが、感覚としてはわかる。配偶者に対しての裏切りだと思うが、それは価値観で、例えば夫婦でお互いに不倫を認めているというのであればそれはその家庭と価値観の話なので問題ない。「配偶者に秘密で」行う行為であるということであれば背信行為だが、認めているのであればそれは人生の考え方だとは思う。

石田純一氏のように不倫に対して開き直りを見せるのは愚行。夫婦で不倫を認めているならしていいが、そうでないなら一定の手続きを踏んだほうが良いはず。

そうはいっても不倫自体は個人というか家庭の問題。すなわち、家庭で合意が取れていればいいので一般人が不倫をしたとしてもそこまで大きな問題ではないと思う。

山尾志桜里氏の不倫疑惑で橋下徹氏がコメント 「まず謝るべきは相手の奥さんと子供」

橋下氏の話がしっくり来る。家庭の問題。

意見が違うとは言わないが、家族に謝罪すると同時に議員を辞されたほうがいいかと思う。国会議員ともなれば権力を扱う側になる可能性がある。献金などが厳しく管理されているのはその濫用を防ぐためだ。不倫とその話がどう結びつくかというと他者に動機づけられた点で相手に利益供与をしないかという点だ。

ちょっとした便宜を図るくらいであれば、いいアドバイスをもらった場合とか、自分の師と仰いでいる人がいるとかそういった他者から動機づけられて行動をすることもあると思うので上の内容自体はそれほどレアなケースではないかとも思う。

しかしながら、国会議員の場合は、有り体に言えばハニートラップに引っかかる可能性が高いと疑ってしまう。そういった観点で言えば要職にいないのであれば国会議員としての仕事をきちんと果たすのなら不倫自体が大問題とは思わない。大臣レベルが不倫していたら、その相手は徹底的に調べたほうがいいと思う。特定の企業・団体に利益を与えていないか、情報を与えていないか。特定の国の関係者と接触をしていないか。

不倫自体は家庭の問題だけど、権力を持ちうる人間が不倫をするのは問題だと思う。もちろん、不倫をしたとしてもそういった情報は絶対漏らさないという人もいるだろうし、逆もまた然り。