さいとうこうたろう物語

食にまつわる仕事をする人間が、日々の出来事を軸を持って眺めてみたい。

SONYが家庭へ舞い戻る日は来るのか? 2016/02/13

はいーさいー!

日経新聞の一目均衡という投資情報の記事の中で「SONYなきソニー復活」という記事があった。結構愛聴しているiPodの番組で、伊藤洋一のRoud up World Now!という番組があるのだけれど、そこでも似たようなことを言っていた。昔は隆盛を誇ったSONYが現在は身の回りであまりみなくなったと。

Appleが日本の家庭内で幅を効かせるようになったし、韓国のSumsungやLGも日本の家庭で存在感を持つようになった。SONY自身の業績はデバイスなどの利益でかなりの回復を見せているし、損保や銀行などでも利益を出している。デジタル一眼でもソニーは後発ながらかなりいいカメラを出しているし、スマートフォンへこれだけカメラがつけられうようになった昨今、画像デバイス、映像技術への需要は高いといえる。

確かに製品として身の回りで見かけないのは残念ではあるが、ソニーが目指す先として、多角的に戦略を持っていくのもいいと思う。というのも、これだけ損保の世界や銀行、ゲーム事業と映画事業で成功を収めているのだから、あえて立ち返るのではなく、それぞれの事業を突き詰めて強化していくというふうに方向性を定めるのもいいのではないか。なんせ、それぞれの世界はそれぞれに大変だ。

中途半端な状態のシナジーと、それぞれの事業体で旗振り役となった状態で企業内でシナジーをもたらすのでは、きっと後者のほうがより面白くなる。もっとも、事業体が違い過ぎたらシナジーも持ちにくいかもしれないが。そうなった時に明確に方向性を打ち出してシナジーを考えられる経営陣をいまから意識していってほしいな。