選挙を実行するって大変なんやな・・・
ぱっとタイトルを読んだときに何事かと思ったが内容まで読んでみればそうなのか・・・となる。
その理由は…「クマ」。クマが出没したときに、爆竹を鳴らして驚かせ、投票所に近づかせないようにするのが目的ということです。
熊が投票上に近づいて人に危害を加える可能性があるから守る。そのために投票所に爆竹を準備しておく。
熊の被害のない場所に住んでいるとなかなか思いもよらないことではあるけど、なるほど、投票に行く際にこれは確かに問題だ。
豪雪地帯の冬の選挙とかもそうだよね。
郵便による投票は総務省の届けによるといかの人を対象に実施されているけど、これを拡大することは出来ないものか。
郵便等による不在者投票は、身体障害者手帳か戦傷病者手帳をお持ちの選挙人で、次の(1)又は(2)に該当する方又は介護保険の被保険者証の要介護状態区分が「要介護5」の方に認められています(平成16年3月より対象者が拡大されました)。
利用者の数とそれに対するコストが膨大になるから現実的ではないかな。カタルーニャでは住民投票が違憲ということで投票所を設置しないように働きかける行政と投票を実施したい市民側でいざこざがあったけど、投票に関する大変さというのは意識したことはなかったが、考える機会になった。
今の60代でもインターネットは普通に使えるからネット投票は早く始めたいところだなー。セキュリティなどが問題になってくるかもしれないのでそのあたりは注意か。