さいとうこうたろう物語

ノマドワークに憧れるサラリーマン。新しい働き方に興味津々。

衆議院の解散総選挙が実行されるにあたり・・・

今回の解散総選挙小池都知事率いる希望の党の影響下から結構な話題となっているけども、政党の選択とか政権の選択という観点から行くと基本的には自民党が主体になっていくかなと思われる。特に民進党を主体的に考えていた人にとってはなかなか投票しにくいだろうと思われる。

そうしてくると投票率が落ちるのではないかということを懸念するところではあるが、時期を同じくして遠くヨーロッパのスペインで以下のようなニュースが出ていた。

www.afpbb.com

カタルーニャ独立の問題と解散総選挙を単純には一緒にできない。カタルーニャ独立の話は、スペインという国からカタルーニャ地方が独立するという住民投票に関わる部分だ。この問題について長らく見てきているわけではないので、わかっていない部分も多いが、選挙によって自分の意見をきちんと述べる場を確保するという姿勢は、日本でもあってもいいかなと。

解散総選挙で国政選挙。今回は小池新党の一件もあるので、どうなるのか見通しが立ちにくい。が、少なくとも、民進党を支持していたグループは投票が別れるだろうな。

きちんと投票する場と意見を反映できる議員の増加こそが長期的な国の良さにつながる部分だと思うので、投票には行くべき。