クレジットカードを紛失しても冷静に 2017/05/05
クレジットカードを落としたときにはきちんとした対応が必要。なくした本人が言うのだから間違いない。
下記のサイトが良くまとまっているので、もしクレジットカードをなくした場合で、ココに行き着いなたら是非下を参照して欲しい。
だが、まずすべきことは落ち着くこと。焦る気持ちはわかるが落ち着いて行動することが寛容。
簡単に手順をまとめておく。想定しているのはSuicaやPASMOと一体型でかつオートチャージ機能を持っているクレジットカードをなくしたとき。
1.無くした事に気づいたらすぐに状況を確認すること。
なくしているものは何か。財布ごとなのか、カードだけなのか。そしてカードをなくした状況はどのようなものなのか。
もし、知人の家に無くしたなどであれば探してもらったほうが良い。しかしながら、コレを読んでいるということはそうではないということだろうから、危害の分析をまず行う。
2.クレジットカード機能を停止すること。
クレジットカード機能は一気に多額の仕様が可能。したがって、それを防ぐためにクレジット機能を止めてしまう。再発行費用が1000円程度かかるが、戸惑ってはいけない。
これは電鉄側の機能なので、最寄りの駅の事務所にすぐに行って機能を止めることが必要。見つかっても見つからなくても再発行になるので、500円が取られるが、これも戸惑ってはいけない。クレジットカードを先に電話で止めていればおそらく、カスタマーサービスの人がその点は教えてくれるだろうが、面倒臭がらず聞く事。
4.警察へ遺失物届を出すこと。
交番に行けば一緒に作成してくれるので、きちんと行うことが大切。
さて、上記が手順。ここまで終われば安全というわけではないが、一通りできることはやったという感じ。
クレジットカードをなくすというのは結構な一大事。悪用されないようにするのは落とし主の大切な作業。身を守るということはぜひともやってもらいたい。
常勤作業は、危害を最小限にするために行っていることだが、実際にどの程度問題が起きる可能性があるかどうかを考えておきたい。
クレジットカードとPASMOは分けて考えたほうがいい。
PASMOは電子マネーなので、基本的には入金されている分がリスクになる。5000円入っていれば5000円の損失となる。しかしながら、今は優秀で、PASMOの金額を申請した時点で使用停止にできる。
PASMOのなかの金額の確認は駅の券売機で確認できるし、いくら入っているかは見れる。今時、駅チカのスーパーやコンビニなんかだと電子マネーを使用できるので入っている金額はほぼスルーで使用可能と思ったほうがいい。電子マネーはお金とおんなじように使えるので、現金をなくしたと思ったほうがいい。
しかしながら、電子マネーは入金限界があるので、損失も限定的。ところがこれはオートチャージ機能があると話が別。クイックチャージとかオートチャージを利用すれば時間次第ではあるが、結構行ける。なのでいかに早くPASMOの機能を止めるかがキーとなる。
クレジットカードは早く止めないといけない。サインであったり暗証番号であったりといろいろあるけど、暗証番号である必要はないので、サインを真似られてしまえば悪用されかねない。クレジットの場合だと悪用されたということがわかっていれば支払いをしないということもあるので、そのへんはきちんとしておこう。ただし、確実なのは止めることだ。