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さいとうこうたろう物語

食にまつわる仕事をする人間が、日々の出来事を軸を持って眺めてみたい。

豊島区の公共事業 空き家を再生するという構想 2016/02/28

はいさい!!

豊島区が今年の1月に出した「豊島区リノベーションまちづくり構想」について考えてみる。

リノベーションまちづくり|豊島区公式ホームページ

そして3月にリノベーションスクールが開催されるそうな。プログラムもあり、1日あたりの参加費用が3000円と結構安上がりな気がするな。もちろん受講だけではなく、最終日にはプレゼンテーションをして事業提案をするというもの。区としては有効活用してもらうのが最終目的であるから、講座料金自体は安くして経費を和らげるということか。

試みとしては面白いと思う。そして、事業として考えている人が活躍できるのであればこれはどんどんするべきだと思う。が、少々難点なのが、事業として考えた場合に、豊島区の空き家問うものがどれほど有益に働くかという点だ。

豊島区自体は池袋駅を中心とする町で環境としては悪くはないが、空き家となっている環境をいかに上手く使えるかが問題になる。

事業として考えた時に環境が問題になるわけだ。もともとある建屋を上手く使うという方法もいい方法だと思うが、商売をしようと考えるとやはり周囲の状況というのがものを言う。大学も多いので大学生に受けるような店を大学の近くに出すといったような、簡易的に思いつくようなものではおそらく実行されているだろうし、そもそもそういった環境の場所は空き家にならんか。

外国人向けのゲストハウスなんかはいいだろうなーとは思うけど、カフェはオープン当初はいいだろうけど、しばらくして事業として継続できるかどうかってのは結構な難問かもと思ってしまう。

そもそも、どういう家が空き家になっているのかがわかっていなので、何が適しているのかというのは考えにくいか・・・

事業家の人達に聞いてみたいが、事業から構想してそれに適した場所を探すのか、場所を見つけてから事業を構築するのか。場所に最適な事業を見つけられればそれは素晴らしい。だけど、それが成功する確率ってのはどの程度なんだろうか。

個人的には事業家には頑張って欲しい、そして何よりも成功してほしい。本気で成功するためには事業家の努力次第なんだろうが、講座としてやる以上はかなり綿密なサポートが必要なのでは??と考える。

土地を買収して、区画整理して事業地域として集約してしまうべきだと言ってしまえば簡単なのだろうけど、空き家という負債をいかにして有効活用するかという前提がある以上、あるものを使うということは絶対だ。適材適所な事業が立案されると区のサポートがあるからきっと成功するだろうなと思う。

区としても状況を公表していくだろうから、ぜひぜひ続きを追いかけて行きたい。