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さいとうこうたろう物語

食にまつわる仕事をする人間が、日々の出来事を軸を持って眺めてみたい。

大阪ガスっからの炭素繊維通信 2016/02/18

はいさい!!

ダイヤモンド並みの硬度があり、銅の2倍以上の熱伝導率を持ち、電気伝統率も高く、透明度が高い素材ってなーんだ?というともすればチートぽい素材がグラフェン

大阪ガスがそのグラフェンを今までよりも半分のコストで生産する方法を見つけたというのだ。まず、大阪ガスがそういった研究をしていたということを知らなかったのに驚いたが、この製造方法で1kg2万円だったグラフェンが1万円の価格になるかもということだ。なかなか、世の中で恒常的に半額になるものってのは少ないので、歓迎すべき発見だろう。

個人的には銅の2倍以上の熱伝導率というのがすごく気になる。というのも、料理人の持っている銅鍋はその熱伝導率から重宝されるものであるということを考えると、グラフェンを活用した鍋が販売されれば、今までよりも、微細な温度調整能力を持った鍋ができるということではないか。

もちろん、そうなってくると火加減を操るのに今まで以上に能力が必要になるだろうけど、加熱時のロスが減るのであれば、これは歓迎されるべき。

ガスコンロで、空気を加熱するために使われる熱量がもっと食品を温めるのに使われるようになれば、世の中の二酸化炭素排出量が減るはず(`・ω・´)シャキーン

地球温暖化が解決や!ってのは言いすぎだろうが、強度もあり熱伝導率もいいとなると、これは活用しがいがあるだろう。あとは腐食に強いかどうかなどもあるが、基本的に炭素なので、研究もしやすいはず!!

身近なところで活躍してくれそうなグラフェンの製造方法の革新を行った大阪ガスには賞賛を送りたい!

排熱性能が上がって強度が保たれたPCはきっと寿命も伸びるし、負荷も下がるので、そういった意味では電気を通して熱を発する機材には幅広く応用できそうだな!この技術でグラフェンがどんどん使われるようになってほしい。

そして何よりも素晴らしいのはこれが炭素で出来ているってことだろうな−。炭素というありふれたものをその結晶を変えるだけでこれほどまでに素晴らしい物ができるなんて!ビバサイエンス!