さいとうこうたろう物語

食にまつわる仕事をする人間が、日々の出来事を軸を持って眺めてみたい。

日本食糧新聞のいいところはPOSデータにみるシェアのデータ 2016/02/16

はいさい!!

日本食糧新聞の購読する価値はPOSデータの分析によるところが大きいと思う。しかしながら、データというものが完全無欠ではないという前提に立って考えると、どのような分析をしているのかということが重要になる。

日本食糧新聞ではシェア金額をアイテムの売上金額÷総売上金額合計x100(%)という式で計算して、それを各区分けごとに分類したもの。

分類はかなり細かく別れており、例えば11月のPOSデータにみるシェア④ではインスタントコーヒー、レギュラーコーヒー、果汁飲料、野菜ジュース、炭酸フレーバー・・・と続いていく。かなりことこまかく分類されているといえよう。もちろん新聞に現れれているデータだけでも組み替えることができ、インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーを総合して何がシェアを持っているかなんてことも見極めることができる。

POSデータは有償で提供されている。

これを見ていると、各分野で強いメーカーというのがはっきりと分かって面白い。データを購入して、自分で分析するのも楽しそうだが、いかんせん業務用であり、値がはるのが辛い。会社としてみた時に、社会の動静や傾向がわかるからいいよね。

しかしながら、新商品がこれほど出る中で、上位を占めるのが馴染みの商品だというのが面白い。知名度とリピートという力が強力だということがわかる。だが、それがどういうふうに変化するか。一瞬の切り口だけではなくて、時系列に沿った変化を見極められるとそれも楽しいと思う。