さいとうこうたろう物語

食にまつわる仕事をする人間が、日々の出来事を軸を持って眺めてみたい。

故郷までシェアする時代がやってきた(笑) 2015-12-26

はいさい!

故郷までシェアをする時代がやってきた・・というとちょっと語弊があるだろうか。シェアビレッジという考え方が面白く、そして、クラウドファンディングのあり方としてこれは興味深い。

 

「田舎でゆっくりしたい。」
「でもどこにいっていいかわからない。」
「そもそも帰る田舎がない。」


そんなあなた!いっそのこと自分の村を作りましょう!
それが「シェアビレッジ(SHARE VILLAGE)プロジェクト」です。

www.makuake.com

 ニュースで読んだ時は面白いことを考えるなーと思っていたけど、こういったやり方は面白いと思う。クラウドファンディングでワイナリーを作ってそこで出来たワインを出資者に還元するというのはいうなれば子を育てる親のような心境なのだろうと思っていたけど、このプロジェクトはある種リゾートホテルのような感覚だろう。

エクシブなんかが近いのではないかと思う。もちろん、エクシブなんかのようなラグジュアリーホテルではないが、その感覚、環境には癒やされる人もいるんじゃないかな。

ある種別荘のような価値のある場所が、年会費3000円の年貢で利用できるときた。年間3000円という年貢でこの施設を所有しているというのは話題にもなると思うし、興味深い。そして、「自分の家に帰る」感覚というのが面白い。全く関係のない場所なのにね。これで「帰る」人が続出すれば秋田としても観光なんかのお金が増えるかもしれないし、いろいろとできることもあるだろう。

これはぜひとも全国各地に用意してもらいたいものだ。私は全国47都道府県に故郷がありますなーんてことを言ってみたい(笑)

白川郷のように一大観光地になれば古民家は残るだろうけど、日本の原風景なんて放っておいたら朽ちていくのみだもんね。こういう活用の仕方があるのかと思わせてくれた良い企画。

クラウドファンディングの力を見た気がする。