イオンなどの社会貢献 2015-12-23
はいさい。
日本経済新聞で、イオンが災害時のシステムを開発に乗り出して、大手メーカーらと協力関係を築こうとしているとのこと。
クラウドシステムを活用して、協力関係にある企業の在庫情報、物流情報などが各社が更新することによって最適化できるとのこと。
これは素晴らしいと思う。企業側からの支援だけではなく、民間からの支援も活用できるようにしたいところ。できれば、民間である程度団体を作って、それぞれがクラウドシステムに情報をアップデートできるのがいいのではないだろうか。しかしながら、民間団体にそこまでのITリテラシーを求めるのはつらそうなので、ぜひとも地方自治体である程度の規模をもって広域支援体制を確立するのはどうだろうか?
AWSなどのクラウドサービスが格安で使用できる昨今。いざというときに備えた情報網の確率と維持、そして運用を高レベルで行えるようになってほしいね。
こうなってくると、イオンらと企業、行政、個人団体で連携できるようなクラウドの連携ポータルを使えればかなりいい感じに社会貢献できるのではないかな?
災害に備えるわけだから、マネタイズをどうするかという問題はつきまとうけど、実用化すればかなり重要な情報インフラになると思う。