浅草橋で朝食を
浅草橋の周りにはベローチェが2つある。
さて、今回訪れたのは浅草橋西口のヒューリックビルの下に入っているベローチェ。
個人的にはベローチェは電子マネーが使えないので少々他のチェーン系のコーヒーショップと比較してあまり好意的ではないのだけど、店の雰囲気とか割りと広々と店の席を取っているところなどは好き。
西口のベローチェは全席禁煙であるため喫煙席としてはかなり広々と感じる。席のつくりとしてはゆったり型の椅子ではなく勉強向きの席。作業をするにはいいかな。
ネットワークの入りも悪くないので、いい感じ。ただ、席のつくり上、横から作業内容が見えてしまうのは少々何店かと思う。隠せそうな席が殆ど無い。
あと、落ち着きのあるゆったり席がトイレの直横なので利用しにくいか。壁向きの席では電源等もあるので利用の勝手は良さそう。ノマド的には作業を隠せないのがややきになる。
蓮舫議員の代表辞任に関して
民進党の蓮舫議員の代表辞任なんだが、あとの代表戦が明らかにしんどい気がする。
というのも今回の代表辞任で次に争うためのポイントがなくなった。
次の代表候補が何を主張するかだけど、与党を攻めるにしてもおそらくスキャンだライズな内容は出てこないはずだし、一旦は内閣改造で内容が変わる。となる。
与党をうまく責められるかどうかを対象にしたいのかもしれないけど、それだと結局現状と変わらない。政権交代を狙うのであれば、自分たちがいかに自民党とは違う与党になれるかを主張しないといけないんだけど、今度出てきそうなメンバーを聞いていると民主党なんだよな・・・
アメリカ型を目指すのであれば多少極端でも自民党との違いを明確にしないとおそらくサポーター以外の関心を集められないんじゃないかな。
アメリカの大統領選挙では党内で喧々諤々なやり取りをするから、身内で身内を洗うのが悪いとは思わないけど、党内でまとまりがない民進党でそれをやると結局はまとまりのないように見える。そうなってくると政権の受け皿としては投票しにくいよなー。
支持とすると白紙委任は違う
◯ 支持すると白紙委任は違う
世論調査などは特定の支持政党はありますか?と言うような質問がされていると思われる。読売新聞や朝日新聞は質問内容を公開していたりするんだけど、意外とNHKの誠意意識月齢調査の質問事項って公開されていないんだなー。それとも私がさがしきれていないだけか。
「支持する」って言う言葉が世間一般的にどういう意味なんだろうって気がしてきた。私の考えるところでは支持するというのは基本的な考え方が一致しているということで白紙委任状ではないということ。内閣支持率で言えば実行している内容とこれから実行しようとしている内容が受け入れられうものであるかどうかということ。だと思っている。
したがって、基本的な考え方が理念ばかりな政党はその問題に対して具体的な処置が見えないので支持も不支持もないし、共産党のような明確な理念と運用方針が見える政党はそれに対して支持か不支持かとなる。私の考え方としては、共産党はわかる政党ではあるが考え方が一致しない。
加計学園の話題や、稲田元防衛大臣の問題やこれから起こる問題に対してどのように対処するかという部分がわからなくなったので支持率を下げたというのは理解できる。白紙委任ではないが、実態として起こったことにいちいち意見を問うことはできないので、担当者が信頼できないのであればこれは不支持と言うかたちで表明するべきであろう。
白紙委任ではないのだからその部分はチェックしないといけない。
池上彰の「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズが面白い
著名なジャーナリスト池上彰氏の「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズが面白い。過去からシーリズ化しているので当時の状況とその後の結果を比べながらコレを聞くとなるほど、当時の期待とその結果という形で見れるので面白いなと思う。
知らないと恥をかく世界の大問題2 角川SSC新書 (角川SSC新書)
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まだ、最初の方をAudibleにて聞いただけなので最新版までは追いついてはいないが自民党から当時の民主党への政権交代時の内容などがあったりとかオバマ政権当初の話。ロシアのプーチン−メドベージェフ時代の話、習近平になる前の中国など、過去を忘れているなと実感。
池上彰氏の政治に対する考察も面白い。「民主主義」とは何かという部分や、アメリカの確定申告から税金に対する姿勢など。
それぞれの時代を違う視点からの本で読むのも面白いけど、定点観察で一人の人がまとめている本もこれもまた面白いと思う。
政治学とかそういったものをきちんとした体系で勉強したことはないが、歴史は事実の羅列ではなくて、当時の期待と予想、その結果という風にして連綿として組み立てられているものなのだということを改めて感じた。
そして、自分がその歴史の一員なんだと実感できる。
浅草橋で朝食を
はいさい
総武線沿いに浅草橋という駅がある。秋葉原の隣なので、なんとなく効いたことがある人もいるかと思うけど、そこで朝のカフェ時間を最近使っているのでそれについての備忘録。ちなみに禁煙者なので喫煙席についてはわからない。
浅草橋駅の東口側には3件のいわゆるチェーン系のカフェがある。
1.ドトール
2.サンマルクカフェ
3.ヴェローチェ
それぞれについて。
1.ドトール
交通系マネー使用OK
1フロア
奥が喫煙席。注文する場所の向かい側にカウンターっぽい席がありそこは充電できる。
充電設備が充実している。そこで作業をするにしては後ろから丸見えなのであまりオススメできない。奥にある丸い机の席は作業向き。奥のカウンター的な席も使い勝手は良さそう。狭く感じる。場所が良いからか人の出入りが多い。
2.サンマルクカフェ
モーニングセットが安くて日替わりでおいしい。
交通系マネー使用OK
2階建て。2階の奥が喫煙席。周りを結構ガッチリとビルに囲まれているからか電波の入りが良くない。ポケットワイファイなどを使われている方はチョットストレスかも。
充電設備はあまり。ゆったりした一人ソファがあるので長居するのであれば楽。
1階の席は基本的に通過する人や後ろにいる人から丸見えなのであまり作業に向かない。2階はわりとその点は避けられるので高評価。2階は結構広々。
3.ヴェローチェ
駅から横断歩道を渡らないといけない。そして、その通りの信号が長い。
交通系マネー使用できない
2階建て。2階の奥が喫煙席。
充電設備はそこそこ。横断歩道を渡らないといけないからか混んでいないのは高評価。
2階は広々としているが、ゆったりと作業はしにくいか。席のつくり的に周りから見える可能性が高い。電波の入りは良い。
個人的には1のドトールは立地とかはいいのだけど、そのせいか狭い。何かしようとすると少々せまぜましく感じるので長居するには向かない。朝活をしようと考えている人には向かないかなって感じ。あと席を下手すれば確保できない可能性もあるので朝ゆったりするためにカフェに行く私としては物足りない。
3のヴェローチェは広くていいのだけど、机の広さや席のつくり、配置があまり良くない。交通系マネーを使用できないのは財布を取り出さなくていい手軽さがなくなってしまうのでちょっとマイナス。
2のサンマルクがお気に入り。席が良いのがいい。やはり人気スポットの席はあるのとネットのつながりが悪いというマイナスがあるので、動画とかをみるようなことはやめておいた方が良いが、ブログとかテキスト系なんかなら問題はない。モーニングセットが日替わりでおいしいのがいい。ドトールとかも悪くないけど、日替わりでなんとなーく楽しめる(笑)
ほかにもコメダとか個人経営的な喫茶店もあるのでそういったところも攻めてみたい。
音声入力の妙
ハイサイ!
音声入力が便利。携帯の音声操作を使っている人はその恩恵に預かっているだろうけど、PC中心の人はヘッドセットなんかで音声入力ができると便利だと思う。
Windows10にある音声操作に関してはそれなりの利便性があると思うが結構慣れてこないと不便かなと感じる。というのもPCに慣れている人は普段の操作を言語化するよりも手を動かしたほうが早いと思うからだ。練習はしてみるがそこまで期待はしていない。
ただ、文書作成なんかで音声入力は便利。
両手がフリーになるし、ワイヤレスヘッドセットを使っているなら歩きながら文章作成ができる。高度な有料ソフトはかなり入力補助をしてくれるそうだけど、いまの私の使い方だとGoogleドキュメントの音声入力で十分だと思っている。
思いついたことをひたすら喋って言葉を文章化してそれで体裁を整える。
話してみると意外と自分が支離滅裂なことがわかるし、それをまとめていくと考えが出来上がっていくので文章を作る必要がある人には非常にオススメ。
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私の環境は上のSonyのコンデンサーマイクを使用している。本来は動画とかに自分の歌を乗っけたい人向けらしいのだけど、スタンドできるということでコレを採用(笑)
ノートで作業をするときは電話なんかができるヘッドセットを採用。ノートを使うときは本体内蔵PCをオフにすることを忘れずに・・・
国会で加計学園グループの話題について話すことについて 2017/06/03
森友学園の話と構図が似ているということなので連日話題になっているような気がするが、これは国会で取り上げる内容かどうか?
立法府の機能として内閣不信任案の提出などがあるから、行政のチェックをするのは国会として正しいんだけど、加計学園グループの獣医学部に対して便宜を図ったかどうかを問題として取り上げるのに国会は適切であろうか?
私は不要であると思う。
官邸の最高レベルがいっているという表現が引っかかっているのだとしたらそれは、行政特区を用いて既得権を廃し、規制緩和を行うという趣旨にはあっているのだから問題ない。
安倍首相の友人に便宜を図ったというのであれば、そこに贈収賄がなかったかどうかを調べる必要がある。そして、それは検察・警察の仕事ではないか?
立法府の場でいろいろと決めなければならない問題がたくさんある中で、首相を追求することにそれほど意味があるとも思えない。犯罪行為があったというのであれば、それは内閣総理大臣といえど追求されるべきであると思うが、それは国会の場ではないでしょう。もっと言えば法律は人格として不適格な人が作ったからと言って悪いものになるとは限らないし、抜け穴があることが問題であると思う。それを検証するために立法府があるのだから、そういった出来事があったかどうかを問題にするより、そういった問題が今後起きないように立法府できちんとしたプロセスを考えましょうよ。とするのが建設的なんじゃないか。
結局のところ、これで安倍首相が問題だったとして、他の人が首相になったところで同じことが起きる可能性があるわけで。日本が法治国家である以上、その部分を性善説に任せすぎるのは問題な気がする。
要約すれば、安倍首相の問題かどうかは警察組織が調べれば良いこと。国会でやるべきは同じ問題が起きないために今後のプロセスを検証すること。